HUMAN SCIENCE ACADEMY

時空を超えたエネルギーと、情報をキャッチする回路が開く

超感覚は人に本来備わった、五感を超えた能力

人は、目、鼻、耳、舌、も、皮膚などの感覚器を通して刺激を感知し、それを感覚神経から脳に伝達することで、自分の周辺環境を把握しています。ですが、感覚器以外からも私たちは無意識のうちに様々な情報を受け取っており、それを具体的なイメージとして感知できる力が、超感覚だといえるでしょう。
そうした科学的に証明するための手がかりになるのが、量子物理学です。1929年に『電子の波動性の発見』によってノーベル物理学賞を受賞したフランスの物理学者ルイ・ド・ブロイは、電子は点状の粒子であると共に、ある種の波(物質波)を伴うと主張しました。万物の構成要素である原子は、原子核とその周りにある電子から成り立っていますが、この極めて微細な素粒子が波動を伴うという理論です。また、2012年には「神の粒子」とも言われるヒッグス粒子が、99.9999999%以上の確立で存在するという実験結果が発表されました。世界の物理学者たちが半世紀近くも探し続けてきた新粒子が見つかるという大発見ですが、これによって素粒子物理学の「標準理論」が完成し、物質に対する理解の正しさが証明されることになりました。私たちの脳細胞も原子からできており、細胞には振動する働きがあります。そしてそれは他の振動数と共鳴共振する働きがあるため、身の回りにあるものが発する振動や、宇宙から届く振動に共振することで、様々な情報を感知しています。そのように五感では感じ得ない情報を得ることを、“第六感”が働いたなどということがありますが、この第六感も超感覚の一種。人が何らかの波動を受け取ることによって、感知された情報なのです。

成功者は無意識のうちに超感覚を使っている

社会の中には超感覚を有効に活用している人たちも、少なからず見受けられます。最先端のビジネスモデルを次々に構築していくカリスマ経営者は、未来のビジネス動向を的確にイメージできているのでしょう。また人生の大切な局面において、災禍へ向かう道を常に避けて通る成功者は、えてして理屈では説明できない直感を重視している人が多いものです。その他にも、科学や芸術の分野で神がかり的なインスピレーションを得ている天才たちの話などは、枚挙にいとまがありません。そのような人物は意識する、しないに関わらず超感覚を使い、最良の選択をしているものと考えられます。
人生の成功者になるためには、それ相応の努力が必要です。ですが、人智を超えたインスピレーションが行く先々を明るく照らしてくれたら、努力はいっそう報われて、より充実した人生を歩めることでしょう。そしてそのように人生を豊かにしてくれる直感や予見力などは、特別な人のみが宿した能力ではなく、本来、私たち人間全てに備わった能力なのです。私たち人間は脳表面の新皮質を進化させることで高度な知力を獲得し、文明を発展させてきました。しかしその一方で、脳幹(間脳)や旧皮質を知性の脳で覆い隠したために、無限の可能性を宿した本能や感性の働きに制限を加えてしまいました。人は高度な知性を得る代わりに、本来もっていた超感覚の回路を脳の深奥に封じ込めてしまったのです。そのように回路を閉ざされた超感覚を目覚めさせるために、古来、多くの人がヨガや密教などの体練や修行に励んできました。しかし、今後私たちが迎えるライトボディの時代には、厳しい修行に励む特定の人たちだけでなく、より多くの人に大きなチャンスが訪れることになります。

超感覚脳を開く

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